特許
J-GLOBAL ID:200903039918326811

液晶表示装置と液晶表示装置用基板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359981
公開番号(公開出願番号):特開平10-246888
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 配向膜表面を汚染せずに、基板表面の構造を工夫することにより、一画素内で液晶配向が分割された広視野な液晶表示装置を提供する。【解決手段】 一方もしくは両方の基板4上の各画素11に凸もしくは凹構造もしくは鋸歯状構造1を設ける。電圧が印加されると、基板表面の構造で決められた角度により液晶の立ち上がる方向が決定する。これにより、電圧印加時に配向方向の異なった領域を有し、各領域で互いに視覚特性を補償しあい、広視野な液晶表示装置が得られる。
請求項(抜粋):
一対の支持基板間に誘電異方性が負の液晶物質を狭持してなり、前記支持基板間の一方に液晶の配向性を複数に分割する分割境界部を有する液晶表示装置において、前記支持基板上に画素電極を有し、前記画素電極上に、画素端部の一部若しくは全部が薄く画素上の分割境界部が厚い凸構造、若しくは、前記支持基板上の画素端部の一部若しくは全部が厚く画素上の分割境界部が薄い凹構造のどちらか一方を有し、前記液晶の初期配向構造がホメオトロピック型液晶配向であることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1333 500
FI (2件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/1333 500

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