特許
J-GLOBAL ID:200903039918367658

中空糸膜モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322574
公開番号(公開出願番号):特開平8-173772
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】ケースの内部に溜まった空気等の気体が直ちに自動的に外部へ排出され、ケース内への空気の混入による濾過効率の低下等を解消する。また、中空糸膜を破損すること無く安全にモジュールを製造する。【構成】疎水性微多孔性平膜同士をその間に中空糸膜の長手方向に空気流通可能な間隙を保持した状態で重ね合わせた複層膜と多数の中空糸膜とよりなる中空糸膜束であって、該複層膜は該中空糸膜の長手方向に平行に中空糸膜と共に束ねられて中空糸膜の長手方向から見たときに渦巻き状を形成するように配置され、一方、中空糸膜は複層膜の間に充填され、且つ中空糸膜の偏平束が複層膜と共に渦巻き状を形成するように配置されており、該中空糸膜束のポッティング部の切断開口端側に該疎水性微多孔性平膜の断面が開口してなる中空糸膜モジュール。
請求項(抜粋):
疎水性微多孔性平膜同士をその間に中空糸膜の長手方向に空気流通可能な間隙を保持した状態で重ね合わせた複層膜と多数の中空糸膜とよりなる中空糸膜束であって、該複層膜が該中空糸膜の長手方向に平行に中空糸膜と共に束ねられて中空糸膜の長手方向から見たときに渦巻き状を形成するように配置されており、該中空糸膜束のポッティング部の切断開口端側に該疎水性微多孔性平膜の断面が開口してなる中空糸膜モジュール。
IPC (2件):
B01D 63/02 ,  B01D 63/00 500

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