特許
J-GLOBAL ID:200903039918989179

振幅増加指数測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-115184
公開番号(公開出願番号):特開2003-305012
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【目的】 カフ脈波から一層正確に振幅増加指数を算出することができる振幅増加指数測定装置を提供する。【解決手段】 ピーク発生点決定手段54によって、4次微分処理手段60により算出されたカフ脈波信号SMの4次微分波形に基づいてそのカフ脈波信号SMに含まれる進行波成分のピーク発生点Pとそのカフ脈波信号SMに含まれる反射波成分のピーク発生点Rとが決定され、振幅増加指数算出手段66によって、そのピーク発生点決定手段54により決定された進行波成分のピーク発生点Pのカフ脈波の振幅とそのピーク発生点決定手段により決定された反射波成分のピーク発生点Rのカフ脈波の振幅との差ΔPの脈圧PPに対する割合を示す振幅増加指数AIが正確に算出される。
請求項(抜粋):
生体の一部を圧迫するために該生体に装着されたカフから採取されるカフ脈波に基づいて該カフ脈波に含まれる進行波成分に対する反射波成分の割合を示す振幅増加指数を測定するための振幅増加指数測定装置であって、前記カフ脈波の4次微分波形を算出する4次微分処理手段と、該4次微分処理手段により算出された4次微分波形に基づいて、前記カフ脈波に含まれる進行波成分のピーク発生点と該カフ脈波に含まれる反射波成分のピーク発生点とを決定するピーク発生点決定手段と、該ピーク発生点決定手段により決定された進行波成分のピーク発生点の振幅と、該ピーク発生点決定手段により決定された反射波成分のピーク発生点の振幅との割合を示す振幅増加指数を算出する振幅増加指数算出手段とを、含むことを特徴とする振幅増加指数測定装置。
IPC (2件):
A61B 5/02 ,  A61B 5/022
FI (2件):
A61B 5/02 A ,  A61B 5/02 337 E
Fターム (16件):
4C017AA07 ,  4C017AA08 ,  4C017AA09 ,  4C017AB01 ,  4C017AC01 ,  4C017AD07 ,  4C017BB12 ,  4C017BC07 ,  4C017BC08 ,  4C017BC11 ,  4C017CC01 ,  4C017DD11 ,  4C017DE01 ,  4C017DE05 ,  4C017EE01 ,  4C017FF30
引用特許:
審査官引用 (1件)

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