特許
J-GLOBAL ID:200903039919107919

無線通信送信予約装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125151
公開番号(公開出願番号):特開平7-336284
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 各端末局からの送信予約に基づき基地局がタイムスロットをそれぞれ指定し、各端末局は自局に指定されたタイムスロットにデータを搭載して送信を行う無線通信方式における送信予約装置に関し、回線効率の改善を図ることを目的とする。【構成】 自端末局1からデータを送信したいときに、予約信号送信手段1aが、自端末局1に予め割り当てられた予約タイムスロットの期間に、キャリアから成る予約信号を基地局3へ送信する。識別手段3aは、この予約信号を受信して、少なくとも、予約信号が送信された予約タイムスロットの位置に基づき、データの送信を希望している端末局を識別する。つぎに、指定信号送信手段3bが、識別手段3aが識別した端末局に、データを送信すべき送信タイムスロットを指定する指定信号を送信する。データ送信手段1bは、指定信号送信手段3bから自端末局1に向けた指定信号を受信して、この指定信号で指定された送信タイムスロットに自端末局1からのデータを搭載して送信するようにする。
請求項(抜粋):
各端末局(1,2)からの送信予約に基づき基地局(3)がタイムスロットをそれぞれ指定し、各端末局(1,2)は自局に指定されたタイムスロットにデータを搭載して送信を行う無線通信方式における送信予約装置において、各端末局(1,2)に設けられ、自端末局(1)からデータを送信したいときに、自端末局(1)に予め割り当てられた予約タイムスロットの期間に、キャリアから成る予約信号を前記基地局(3)へ送信する予約信号送信手段(1a)と、前記基地局(3)に設けられ、前記予約信号を受信して、少なくとも、前記受信された予約信号が送信された予約タイムスロットの位置に基づき、データの送信を希望している端末局を識別する識別手段(3a)と、前記基地局(3)に設けられ、前記識別手段(3a)が識別した端末局に、データを送信すべき送信タイムスロットを指定する指定信号を送信する指定信号送信手段(3b)と、各端末局(1,2)に設けられ、前記指定信号送信手段(3b)から自端末局(1)に向けた指定信号を受信して、この指定信号で指定された送信タイムスロットに自端末局(1)からのデータを搭載して送信するデータ送信手段(1b)と、を有することを特徴とする無線通信送信予約装置。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04B 7/26 G ,  H04B 7/26 109 M ,  H04B 7/26 109 N
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 伝送制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139490   出願人:株式会社リコー
  • 特開平3-214825

前のページに戻る