特許
J-GLOBAL ID:200903039919400357

車両用灯火制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-241229
公開番号(公開出願番号):特開2002-052977
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 自動ブレーキ作動中、自車両の減速度が所定値より小さい場合は、後続車の運転者の注意を喚起して非常時であることを報知するとともに、減速度が所定値以上の場合は後続車の運転者に自車両との車間距離の変化を認識させやすい車両用灯火制御装置を提供する。【解決手段】 自動ブレーキ作動状態検出手段で自動ブレーキが検出され且つ減速状態検出手段で検出された減速度が所定値よりも小さい場合には、車両後部に設けられた灯火手段の発光面の少なくとも一部を点滅作動させることにより、後続車の運転者の注意を喚起しやすいとともに、減速度が所定値以上の場合には前記灯火手段の発光面の少なくとも一部を連続点灯作動させることにより、後続車の運転者に連続点灯する灯火を継続的な視対象とさせることができ、継続的な視対象の視角変化によって自車両との車間距離の変化を認識させ易い。
請求項(抜粋):
自車両と障害物との近接状態を認識し、自車両が障害物へ接触する可能性があると判断された際に自車両を制動させる自動ブレーキ制御手段と、該自動ブレーキ制御手段の作動状態を検出する自動ブレーキ作動状態検出手段と、自車両の減速度を検出する減速状態検出手段と、前記自動ブレーキ作動状態検出手段で自動ブレーキを検出した場合に車両後部に設けられた灯火手段を点灯作動させる灯火制御手段とを有する車両用灯火制御装置において、前記灯火制御手段は、自動ブレーキ作動状態検出手段で自動ブレーキが検出され且つ前記減速状態検出手段で検出された減速度が所定値よりも小さい場合には前記灯火手段の発光面の少なくとも一部を点滅作動させ、減速度が所定値以上の場合には前記灯火手段の発光面の少なくとも一部を連続点灯作動させるように制御することを特徴とする車両用灯火制御装置
FI (2件):
B60Q 1/44 C ,  B60Q 1/44 A
Fターム (14件):
3K039AA08 ,  3K039LB05 ,  3K039LC06 ,  3K039LD06 ,  3K039LE02 ,  3K039LE16 ,  3K039MA02 ,  3K039MB04 ,  3K039MB07 ,  3K039MB10 ,  3K039MC08 ,  3K039MD00 ,  3K039MD06 ,  3K039QA00

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