特許
J-GLOBAL ID:200903039919471467
モータ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320993
公開番号(公開出願番号):特開平5-137370
出願日: 1991年11月08日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 直流モータの回転速度の安定したPWM制御を実現し、ロック時における給電の遮断を確実且つ高速で行う。【構成】 直流モータ8に印加される電圧の平均値を検出する平均電圧検出回路11と、速度指令値と平均電圧検出回路の出力する平均電圧値との偏差が減少するように直流モータへの印加電圧をPWM制御するPWM制御回路(4,5,6,7)と、直流モータの負荷電流を検出する電流検出回路12と、平均電圧検出回路の出力する平均電圧値に対して比例的にしきい値を可変するしきい値可変手段22と、電流検出回路の出力する電流値が、しきい値可変手段により設定されるしきい値を越えるとき、直流モータへの給電を停止する給電停止回路23とから成る。しきい値が平均電圧対して比例的に変化するのでロック判定が確実となる。
請求項(抜粋):
一定励磁型の直流モータにPWM制御電圧を印加することにより前記直流モータの回転数を制御するモータ制御装置において、前記直流モータに印加される電圧の平均値を検出する平均電圧検出回路と、速度指令値と前記平均電圧検出回路の出力する平均電圧値との偏差が減少するように前記直流モータへの印加電圧をPWM制御するPWM制御回路と、前記直流モータの負荷電流を検出する電流検出回路と、前記平均電圧検出回路の出力する平均電圧値に対して比例的にしきい値を可変するしきい値可変手段と、前記電流検出回路の出力する電流値が、前記しきい値可変手段により設定されるしきい値を越えるとき、前記直流モータへの給電を停止する給電停止回路とから成るモータ制御回路。
IPC (2件):
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