特許
J-GLOBAL ID:200903039919704852

センサ取付け用弾性部材、それを用いたセンサ取付け構造体およびそのセンサ取付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-088422
公開番号(公開出願番号):特開平10-122914
出願日: 1997年04月07日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 突出部を有するセンサを貫通孔内にワンタッチで取り付けることができるセンサ取付け用弾性部材、それを用いたセンサ取付け構造体およびそのセンサ取付け方法を提供すること。【解決手段】 センサ3のセンサ突出部2に装着されている仮組状態で、センサ突出部2と共にセンサ被着部材4の貫通孔40に挿入され、貫通孔40にセンサ3を固定する中空のセンサ取付け用弾性部材1を使用する。同弾性部材1は、先端突条12および先端フランジ部13をもつ先端部11と、中間突条15を有し仮固定状態でセンサ突出部2一部を覆う中間部14と、後端フランジ部19をもつ後端部18とから一体に形成されている。図示の仮固定状態から、センサ突出部2を弾性部材1と共に貫通孔40に挿入すると、先端フランジ部13が貫通孔40の向こう側で拡げられて強固なセンサ取付け構造体が容易に構成される。
請求項(抜粋):
センサ突出部を有するセンサの該センサ突出部に装着されている仮組状態で、該センサ突出部と共にセンサ被着部材に形成されている貫通孔に挿入され、該貫通孔に該センサを固定する中空のセンサ取付け用弾性部材であって、先端部付近の内周面に突出している先端凸部と、前記センサの前記センサ突出部の少なくとも一部を覆う中間部と、後端部付近の外周面から突出している後端フランジ部と、を有することを特徴とするセンサ取付け用弾性部材。
IPC (3件):
G01D 11/30 ,  G01L 19/00 ,  G12B 9/08
FI (3件):
G01D 11/30 S ,  G01L 19/00 Z ,  G12B 9/08 Z

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