特許
J-GLOBAL ID:200903039920302482
デジタル信号処理回路およびその処理方法、並びに表示装置、液晶表示装置および液晶プロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298871
公開番号(公開出願番号):特開2002-108298
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 垂直方向に対して線形補間を行った場合、その演算結果が折れ線となり、色むらの補正量が大きいときはこの折れ線の傾きが急峻になるため、折れ線の山と谷に当たる箇所が画面上で横すじとなって見えてしまう。【解決手段】 画面に表示される映像の輝度むらの補正データを、画面を水平および垂直方向に一定間隔で区切った補正ポイントごとにRAM24に格納しておき、その格納補正データを用いて各補正ポイントの間の補正データについて、補間演算ブロック25において、水平方向、垂直方向および階調方向の3次元の非線形補間による補間演算にて表示画面全体の補正データを生成する。そして、この生成した補正データを加減算器35にて各種の信号処理後のデジタルデータに付加することによって色むらを補正する。
請求項(抜粋):
入力されるアナログ映像信号をA/D変換するA/Dコンバータと、信号処理後のデジタルデータをD/A変換するD/Aコンバータとの間に配されるデジタル信号処理回路であって、画面に表示される映像の輝度むらの補正データを、画面を水平および垂直方向に一定間隔で区切った補正ポイントごとに格納する格納手段と、前記格納手段に格納されている補正データを用いて各補正ポイントの間の補正データについて水平および垂直方向の2次元の非線形補間による補間演算にて表示画面全体の補正データを生成する補間演算手段と、前記補間演算手段によって生成された補正データをデジタルデータに付加する付加手段とを備えたことを特徴とするデジタル信号処理回路。
IPC (8件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 575
, G09G 3/20 631
, G09G 3/20 632
, G09G 3/20 642
, G09G 3/20 680
, H04N 5/16
, H04N 5/66 102
FI (8件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 575
, G09G 3/20 631 B
, G09G 3/20 632 G
, G09G 3/20 642 B
, G09G 3/20 680 C
, H04N 5/16 B
, H04N 5/66 102 Z
Fターム (52件):
2H093NA06
, 2H093NA53
, 2H093NC13
, 2H093NC14
, 2H093NC24
, 2H093NC27
, 2H093NC28
, 2H093NC65
, 2H093NC68
, 2H093ND05
, 2H093ND09
, 2H093NG02
, 2H093NH18
, 5C006AA22
, 5C006AC21
, 5C006AF03
, 5C006AF04
, 5C006AF51
, 5C006AF52
, 5C006AF53
, 5C006AF78
, 5C006BB11
, 5C006BC13
, 5C006BC16
, 5C006BF02
, 5C006FA22
, 5C021PA80
, 5C021PA85
, 5C021PA86
, 5C021XA01
, 5C021XA34
, 5C021XA67
, 5C058AA06
, 5C058BA06
, 5C058BB04
, 5C058BB05
, 5C058BB14
, 5C058EA13
, 5C058EA26
, 5C058EA51
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080CC03
, 5C080DD05
, 5C080EE29
, 5C080EE30
, 5C080FF09
, 5C080GG12
, 5C080JJ01
, 5C080JJ02
, 5C080JJ05
, 5C080JJ06
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