特許
J-GLOBAL ID:200903039920579360

情報処理装置における診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194700
公開番号(公開出願番号):特開平8-044583
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【構成】 各テスト実行部100-1〜100-nは、情報処理装置の障害箇所の診断を行うためのテストを実行する。テストテーブル200は、各テスト実行部100-1〜100-nの実行結果に対する次のテスト実行部100-1〜100-nと障害箇所とを示している。診断部300は、障害箇所診断を行う場合、先ず、テストテーブル200を使用して、あるテスト実行部100-1〜100-nに実行指示を行う。次に、テストの実行結果に基づき、テストテーブル200を参照して、次のテスト実行部100-1〜100-nを示しているか、あるいは障害箇所を示しているかを調べる。ここで次のテスト実行部100-1〜100-nを示していた場合は、そのテスト実行部100-1〜100-nの実行指示を行い、障害箇所を示していた場合はこれを診断結果とする。【効果】 操作員の能力や経験に左右されない診断結果を得ることができる。
請求項(抜粋):
情報処理装置の障害箇所の診断を行うためのテストを実行する複数のテスト実行部と、前記テスト実行部のテスト実行結果と、障害箇所との対応関係を示すと共に、当該テスト実行部の実行結果と、次のテスト実行部へのポインタを示すテストテーブルと、前記情報処理装置の障害箇所診断を行う場合、前記テストテーブルを使用して、各テスト実行部の実行を指示し、その実行結果が次のテスト実行部へのポインタを示していた場合は、当該次のテスト実行部の実行を指示し、前記実行結果が障害箇所を示していた場合は、当該障害箇所を診断結果とする診断部とを備えたことを特徴とする情報処理装置における診断システム。
IPC (2件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 11/22 310

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