特許
J-GLOBAL ID:200903039922615976
心筋拍動細胞を用いた細胞バイオアッセイチップおよびこれを用いるバイオアッセイ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 勝男
, 竹ノ内 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-249659
公開番号(公開出願番号):特開2006-094703
出願日: 2004年08月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】他の細胞との物理的接触・細胞間インタラクションのある状態での心筋拍動細胞ネットワークを持つ心筋細胞バイオアッセイを可能にする。【解決手段】基板上に、4個以上の心筋拍動細胞を隣接して特定の空間配置の中に閉じ込めておくための複数の区画壁と区画壁間を結ぶ溝またはトンネルを有し、細胞の電位変化を計測するための複数の電極パターンが各溝またはトンネルに設けられ、区画壁の上には、光学的に透明な半透膜および培養液槽が配置されていることを特徴とする集合細胞マイクロアレーを形成し、複数の微小区画のそれぞれに一つの心筋拍動細胞を収納し、微小区画のそれぞれに検査試料を添加し、前記微小区画のそれぞれに収納された細胞の電位変化ないし形状の変化を観測してバイオアッセイを行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
4個以上の心筋拍動細胞ネットワークを各細胞が観察できる状態に配置する手段、
各細胞の電気的刺激あるいは応答を1細胞ごとに制御および計測する手段、
各細胞の空間配置が培養中の条件変化を防ぐ手段と、
を有することを特徴とする心筋細胞バイオアッセイチップ。
IPC (5件):
C12M 1/34
, C12M 3/00
, C12Q 1/02
, G01N 27/30
, G01N 27/416
FI (5件):
C12M1/34 A
, C12M3/00 Z
, C12Q1/02
, G01N27/30 F
, G01N27/46 341M
Fターム (21件):
4B029AA07
, 4B029AA08
, 4B029BB11
, 4B029CC01
, 4B029DF05
, 4B029FA10
, 4B029FA15
, 4B029GB06
, 4B029GB09
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QR69
, 4B063QR77
, 4B063QR84
, 4B063QS24
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX01
, 4B063QX04
引用特許:
引用文献:
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