特許
J-GLOBAL ID:200903039924678061

冷陰極管点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055940
公開番号(公開出願番号):特開平6-267674
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 複数の冷陰極管の全てを確実に点灯させることができる冷陰極管点灯装置を提供すること。【構成】 電流検出回路14及び調光回路15によって複数の冷陰極管11a〜11cに流れる感電流の総和に対応した電圧を分圧して制御電圧Vcon としてDC/DCコンバータ回路12に出力する。DC/DCコンバータ回路12は制御電圧Vcon が低くなるほどインバータ回路13への出力電圧を上昇させる。また、不点灯検出回路16によって各冷陰極管11a〜11cの管電流を検出し、何れか1つでも不点灯状態にあり、管電流が流れていないときに制御電圧Vconを接地電位に引き落とす。【効果】 点灯開始時において全ての冷陰極管を確実に点灯させることができると共に、装置の形状を小型に形成することができ、コストの低減を図れる。
請求項(抜粋):
インバータ回路と、制御電圧に基づいて入力した直流電圧を変化させて前記インバータ回路へ出力するDC/DCコンバータ回路と、前記インバータ回路の出力に並列接続された複数の冷陰極管とを備えた冷陰極管点灯装置において、前記複数の冷陰極管のそれぞれに流れる電流を合成した合成電流の値に対応するレベルの直流電流を出力する電流検出回路と、前記冷陰極管に流れる電流を検出すると共に、該電流値と所定の基準値とを比較し、該比較結果に基づく二値化信号を出力する複数の電流値判定回路と、前記電流検出回路の出力電流及び前記各電流値判定回路から出力される二値化信号とに基づいて、前記制御電圧を生成する制御電圧生成回路とを設けた、ことを特徴とする冷陰極管点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H02M 3/155
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-050815
  • 特開昭52-093181
  • 特開平3-074087
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