特許
J-GLOBAL ID:200903039927094800

押出発泡用マスターバッチ及びその製造方法及びそれを用いた耐熱性スチレン系樹脂発泡体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-237888
公開番号(公開出願番号):特開平11-060747
出願日: 1997年08月20日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 (A)ビニル芳香族化合物及びビニル芳香族化合物と共重合可能なカルボン酸基及び/またはカルボン酸無水物基を有するビニル化合物を必須成分とする耐熱性スチレン系共重合体40.0〜90.0重量%、(B)ゴム状重合体5.0〜45.0重量%、(C)重量平均分子量が少なくとも300、000以上であり、ガラス転移点温度が100°C以下であるビニル芳香族化合物及び/またはメタクリル酸エステルとアクリル酸エステルの共重合体5.0〜15.0重量%を溶融混練してなる耐熱性スチレン系発泡シ-ト製造用マスタ-バッチ。【効果】 マスタ-バッチを用いることにより、セル径と加熱軟化伸びのバランスに優れる、言い換えれば、きめ細かい表面外観と深絞り性のバランスに優れ、且つ脆性の改良されたスチレン-(メタ)アクリル酸系共重合体またはスチレン-無水マレイン酸系共重合体よりなる発泡シ-トを製造できる。
請求項(抜粋):
(A)ビニル芳香族化合物及びビニル芳香族化合物と共重合可能なカルボン酸基及び/又はカルボン酸無水物基を有するビニル化合物を必須成分とする耐熱性スチレン系共重合体40.0〜90.0重量%、(B)ゴム状重合体5.0〜45.0重量%、(C)重量平均分子量が少なくとも300、000以上であり、ガラス転移点温度が100°C以下であるビニル芳香族化合物及び/又はメタクリル酸エステルとアクリル酸エステルの共重合体5.0〜15.0重量%を溶融混練してなる耐熱性スチレン系発泡シ-ト製造用マスタ-バッチ。
IPC (4件):
C08J 3/22 CET ,  C08J 9/14 CET ,  C08L 25/10 ,  C08L 25/14
FI (4件):
C08J 3/22 CET ,  C08J 9/14 CET ,  C08L 25/10 ,  C08L 25/14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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