特許
J-GLOBAL ID:200903039927665700

線路監視方法および線路監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085953
公開番号(公開出願番号):特開平8-265261
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で短時間に障害発生位置を検出すること。【構成】 上りと下りの光伝送路の本線信号を異なる波長に設定することにより、各中継器3a〜3nから折り返される折り返し信号の波長と送信端局11または21から送信される本線信号の波長とが重ならないようにする。すると、受信端局12,22において分波回路を用いることにより本線信号と折り返し信号とを分離できる。また、分離した折り返し信号のレベルを従来より大きくすることができるので、短時間で折り返し信号内の監視信号を検出することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも上り、下り一対の伝送路を構成する光ファイバの所定距離毎に、前記光ファイバを伝搬する光信号を増幅する光中継手段が設けられ、該光中継手段において、前記伝送路の一方を伝搬する光信号が、他方の前記伝送路に所定量減衰された折り返し信号として折り返されており、前記伝送路の両端に設けられた端局装置内の一方の端局送信設備から前記伝送路の一方に送出される前記光信号の波長と、他方の端局送信設備から前記伝送路の他方に送出される前記光信号の波長とが異なる波長に設定されており、各端局受信設備は、前記伝送路から入力された前記中継手段により折り返された前記折り返し信号を抽出して前記伝送路の状態を監視することを特徴とする線路監視方法。
IPC (6件):
H04B 10/08 ,  H04B 3/46 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (4件):
H04B 9/00 K ,  H04B 3/46 E ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 E

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