特許
J-GLOBAL ID:200903039928091081

金属製真空保温容器の真空封止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-092770
公開番号(公開出願番号):特開平7-289449
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 封止板等の封止部材を用いることなく、しかもキャリアフレーム揺動時のろう材の脱落を確実に防止して、低温下での確実かつ歩留りの高い真空封止を可能とする。【構成】 金属製の内容器と外容器とを空隙部を介して二重構造とした金属製真空保温容器において、所定形状の固形封孔材を採用するとともに上記外容器底部の所定位置に当該固形封孔材の形状に対応した形状の例えばテーパ溝を有する固形封孔材嵌合溝を形成し、該固形封孔材嵌合溝のテーパ溝下流の所定底面位置に当該テーパ溝を介して溶融流下する封孔材の停留によって封止される排気口を設けた。
請求項(抜粋):
金属製の内容器と外容器とを空隙部を介して二重構造とした金属製真空保温容器において、所定形状の固形封孔材を採用するとともに上記外容器底部の所定位置に当該固形封孔材を嵌合する固形封孔材嵌合溝を形成し、該固形封孔材嵌合溝の所定底面位置に溶融流下する封孔材の停留によって封止される排気口を設けたことを特徴とする金属製真空保温容器の真空封止構造。
IPC (4件):
A47J 41/02 102 ,  B21D 51/18 ,  B23K 1/00 330 ,  B23K 1/14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-286111

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