特許
J-GLOBAL ID:200903039929516477
データ通信方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
八田 幹雄
, 野上 敦
, 奈良 泰男
, 齋藤 悦子
, 宇谷 勝幸
, 藤井 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-157748
公開番号(公開出願番号):特開2004-363761
出願日: 2003年06月03日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】特定のユニット間での通信を優先する。【解決手段】ユニット100fは、抑制対象のユニット100a〜100dによるデータの送信の頻度を抑制するために、ユニット100a〜100dでの送信不成功の状態を疑似的に発生させ、抑制対象のユニット100a〜100dによる送信が抑制された状態で、抑制対象でない電子制御装置100eへ新たなデータを送信する。したがって、特定のユニット100fおよび100e間での通信が優先され、その間の転送速度が相対的に高まる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の電子制御装置が接続されたバス型ネットワークでのデータ通信方法であって、
データを送信している電子制御装置が抑制対象の電子制御装置であるか否かを判断する判断段階と、
前記データを送信している電子制御装置が抑制対象の電子制御装置である場合に、当該電子制御装置での送信不成功の状態を疑似的に発生させる状態発生段階と、
前記抑制対象の電子制御装置での送信不成功の状態の発生度合い応じて当該抑制対象の電子制御装置による送信が抑制された状態で、前記抑制対象でない電子制御装置間で新たなデータを送信する送信段階と、を有することを特徴とするデータ通信方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5K032AA01
, 5K032BA06
, 5K032CB04
, 5K032CC05
, 5K032DB24
, 5K032DB28
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