特許
J-GLOBAL ID:200903039932742208

感光材料処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-279331
公開番号(公開出願番号):特開2002-090963
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 処理槽に収容されている処理液量を低減して液の置換速度を上げた感光材料処理装置を提供することを課題とする。【解決手段】 感光材料処理装置10には、複数の水洗槽を形成する仕切板16Pに、感光材料20を液中搬送する感光材料通過路22Pが形成されている。感光材料通過路22Pには、ブレード24P及びガイド部材24Pが設けられており、感光材料20は感光材料通過路22Pを通過時に液中スクイズされる。また、仕切板16Qの上方にはニップローラ38が設けられており、2槽目14Bから搬出された感光材料20が液外でスクイズされる。これにより、感光材料20は液中及び液外でスクイズされるので、液中でのみスクイズすることに比べ、水洗槽内での搬送路長さを長くすることができる。従って、水洗槽の小型化が実現され、これに伴い、水洗槽内に貯留されている水洗水量の低減化が実現される。
請求項(抜粋):
感光材料を処理液中で液中搬送する感光材料搬送路が処理槽間の隔壁に形成された感光材料処理装置であって、前記感光材料搬送路に設けられ、処理液中で前記感光材料をスクイズする液中スクイズ部と、前記処理槽から液外に搬出された前記感光材料をスクイズする液外スクイズ部と、を備えていることを特徴とする感光材料処理装置。
FI (2件):
G03D 3/00 B ,  G03D 3/00 A
Fターム (5件):
2H098AA01 ,  2H098AA02 ,  2H098BA25 ,  2H098BA29 ,  2H098CA02

前のページに戻る