特許
J-GLOBAL ID:200903039933137731

カテーテル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185654
公開番号(公開出願番号):特開2001-009042
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 先端部が必要に応じて手元側から曲げることが可能で、その際に該先端部が屈曲部で座屈することなく、かつ、復元性を有し、血管等の細い管状器官にも使用できるカテーテルを提供する。【解決手段】 硬質チューブ1又は密着巻きコイルの外周を、樹脂チューブ2で被覆し、この樹脂チューブ2の先端を硬質チューブ1又は密着巻きコイルの先端から突出させ、前記樹脂チューブ2の先端部内周であって、前記硬質チューブ1又は密着巻きコイルの先端にピッチ開きコイル4を連接し、このピッチ開きコイル4の先端部にワイヤー3の一端を固着して、このワイヤー3を硬質チューブ1又は密着巻きコイル内周を通して手元から取出す。このワイヤー3を引張ることにより、ピッチ開きコイル4を屈曲させてカテーテル10の先端部を屈曲させることができる。
請求項(抜粋):
硬質チューブ又は密着巻きコイルの外周を、樹脂チューブで被覆したカテーテルにおいて、前記樹脂チューブは、前記硬質チューブ又は密着巻きコイルの先端から突出しており、前記樹脂チューブ内周であって、前記硬質チューブ又は密着巻きコイルの先端にピッチ開きコイルが連接され、前記ピッチ開きコイルの先端部に一端を固着され、前記硬質チューブ又は密着巻きコイル内周を通って手元に達するワイヤーを有するカテーテル。
IPC (3件):
A61M 25/01 ,  A61M 25/00 306 ,  A61M 25/00 312
FI (3件):
A61M 25/00 309 B ,  A61M 25/00 306 B ,  A61M 25/00 312

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