特許
J-GLOBAL ID:200903039936175154

スキーリフト用自動改札処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266838
公開番号(公開出願番号):特開平6-096317
出願日: 1992年09月10日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 自動改札方法のより円滑な運転および改札係員の労力軽減を可能とし、また乗客に対するサービスを向上する。【構成】 リフト利用料金の他に保証金を徴収して貸与される改札情報を持つICカードからなる利用券に対し、非接触で受信し、有効性判別手段による判別結果に基づきゲートを開閉制御するスキーリフト用自動改札処理方法において、利用券が有効である場合に乗客の構内進入を許可する第1ゲート3と、第1ゲート3に並設された第2ゲート4と、両ゲート3,4との間の仕切部に設けられてスキーを装着した乗客の横移動を可能とする横通路部6と、第2ゲート4側に設けられた精算機7とを備え、第1ゲート3において利用券が無効と判断され構内進入を拒否された乗客Gに対して、第2ゲート4への横移動および精算機7への利用券投入を指示し、精算機7に投入された利用券の真偽を判別し、利用券であればそれを回収して保証金から1回分の運賃を差し引いた金額を払い出し、第2ゲート4から乗客の構内進入を許可する。
請求項(抜粋):
リフト利用料金の他に保証金を徴収して貸与される改札情報を持つICカードからなる利用券に対し、その改札情報を非接触で受信し、有効性判別手段による判別結果に基づき、ゲート制御装置によりゲートを開閉制御するスキーリフト用自動改札処理方法において、前記利用券が有効である場合に乗客の構内進入を許可する第1ゲートと、前記第1ゲートに並設された第2ゲートと、前記第1ゲートと第2ゲートとの間の仕切部に設けられてスキーを装着した乗客の横移動を可能とする横通路部と、前記第2ゲート側に設けられた精算機とを備え、前記第1ゲートにおいて利用券が無効と判断され構内進入を拒否された乗客に対して、第2ゲートへの横移動および第2ゲートでの精算機への利用券投入を指示し、前記精算機に投入された利用券の真偽を判別し、利用券であればそれを回収して保証金から1回分の運賃を差し引いた金額を払い出し、第2ゲートから乗客の構内進入を許可することを特徴とするスキーリフト用自動改札処理方法。
IPC (5件):
G07B 15/00 ,  G06F 15/21 ,  G06K 19/07 ,  G07B 11/00 ,  B61B 12/00

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