特許
J-GLOBAL ID:200903039936451194
表皮材の真空成形同時トリミング巻き込み方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-235117
公開番号(公開出願番号):特開2000-062018
出願日: 1998年08月21日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 基材の周縁部にアッパベース及び/又は縁部がある場合においても同一場所において同時に真空成形、トリミング、巻き込みの各作業を成すことができると共に表皮材の無駄が少なくなり、かつ設備の設置スペースを小さくできる表皮材の真空成形同時トリミング巻き込み方法及びその装置を提供することを目的とする。【解決手段】真空成形型3において基材WのアッパベースUに対応する下方に、材料押え5を設けると共に基材Wの縁部Fに対応する下部に熱刃8をそれぞれ昇降可能に配設し、該真空成形型3の上方に上定盤10を昇降可能に設け、該上定盤10の下面に表皮押え枠11と、アッパベースU側に対する第1巻き込みアーム17及びトリミング刃13と、縁部F側に対する弾性押え部材19及び第2巻き込みアーム21とを設けた表皮材の真空成形同時トリミング巻き込み装置。
請求項(抜粋):
基材の成形形状に対応する型部を有する真空成形型の型部上に、周縁部にアッパベースを有する基材をセットした後加熱軟化された表皮材を前記基材を含む真空成形型上部に被せると共に該表皮材と真空成形型の周縁部を押し付けシールする工程と、該真空成形型の下方から型部表面に真空吸引作用を働かせて表皮材を基材を含む真空成形型上面に吸引密着させる工程と、前記表皮材における基材の外周縁部をトリミング切断する工程と、該基材の周縁から外方に突出した表皮材周縁部を巻き込み手段を介して前記基材のアッパベース下面に巻き込み貼着させた後押上げ手段を介してアッパベース下面に押し付け圧着させる工程と、から成ることを特徴とする表皮材の真空成形同時トリミング巻き込み方法。
IPC (4件):
B29C 51/32
, B29C 51/26
, B29L 9:00
, B29L 31:58
FI (2件):
Fターム (20件):
4F202AD08
, 4F202AH23
, 4F202CA09
, 4F202CA17
, 4F202CB01
, 4F202CB13
, 4F202CK84
, 4F202CK86
, 4F202CQ01
, 4F202CQ06
, 4F208AD08
, 4F208AH23
, 4F208MA01
, 4F208MB01
, 4F208MB11
, 4F208MC03
, 4F208MJ22
, 4F208MJ23
, 4F208MW01
, 4F208MW23
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