特許
J-GLOBAL ID:200903039936619672

動きベクトル検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小笠原 吉義 ,  森田 寛 ,  岡田 光由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-366506
公開番号(公開出願番号):特開2004-200984
出願日: 2002年12月18日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】複数の大きさのテンプレートに対応した動きベクトルを検出できる動きベクトル検出装置を少ないハード量およびコストで提供できるようにする。【解決手段】複数の大きさのテンプレート群に含まれる一つのテンプレートに対応する符号化対象の画素ブロックと,探索領域内から切り出した画素ブロック群に含まれる前記テンプレートと同じ大きさの画素ブロックとの間で,対応する位置にある画素間の値の違いを評価し,評価値が最小となる画素ブロックの位置を動きベクトルとして検出することを,テンプレート群に含まれる全てのテンプレートについて行う動きベクトル検出装置において,テンプレート群に含まれる複数の最小のテンプレートの各々に対応した評価値計算回路102と,評価値計算回路102の出力を加算して,最小のテンプレートより大きな全てのテンプレートの評価値を計算する所定の数の加算回路103とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
動画像符号化の対象である動画像から選択した第1の画像中の所定の大きさの画素ブロックを分割して得られるテンプレート群に含まれる一つのテンプレートと,前記動画像符号化の対象である動画像から選択した第2の画像中における探索領域内から切り出した画素ブロック群に含まれる前記一つのテンプレートと同じ大きさの画素ブロックとの間で,対応する位置にある画素間の値の違いを評価し,評価値が最小となる画素ブロックの位置を動きベクトルとして検出することを,前記テンプレート群に含まれる全てのテンプレートについて行う動きベクトル検出装置において, 前記テンプレート群に含まれる複数の最小のテンプレートの各々に対応した評価値計算回路と, 前記評価値計算回路の出力を加算して,前記最小のテンプレートより大きな全てのテンプレートの評価値を計算する所定の数の加算回路とを含む ことを特徴とする動きベクトル検出装置。
IPC (2件):
H04N7/32 ,  H03M7/36
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H03M7/36
Fターム (14件):
5C059KK13 ,  5C059KK15 ,  5C059KK19 ,  5C059NN00 ,  5C059NN01 ,  5C059NN08 ,  5C059NN28 ,  5C059UA02 ,  5J064AA04 ,  5J064BA04 ,  5J064BC00 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BD01

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