特許
J-GLOBAL ID:200903039938622948
ディーゼル排ガス浄化フィルタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-157014
公開番号(公開出願番号):特開2002-349234
出願日: 2001年05月25日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】セル隔壁のオープンポアを最適に設計することで、細孔内部までを触媒反応場として用いパティキュレートの燃焼効率を高める。【解決手段】気孔のセル隔壁表面に開口するオープンポアの開口合計面積がセル隔壁の全表面積に対して30%以上であり、かつ開口の孔径が30μm以上の大オープンポアの開口面積の合計がオープンポアの全開口面積の50%以上になるようにした。パティキュレートをセル隔壁の表面ばかりでなく細孔内部にまで捕集することが可能となり、細孔内部の表面まで利用してパティキュレートと触媒金属とを接触させることができる。
請求項(抜粋):
セラミックハニカム構造体のセルの開口部の両端を交互に市松状に目封じしたフィルタ本体と、セル隔壁に形成され多孔質酸化物からなるコート層と、該コート層に担持された触媒金属とよりなり、該セル隔壁の気孔を通過させて隣接するセルに排ガスを流し該セル隔壁に捕集されたパティキュレートを該触媒金属によって酸化燃焼するディーゼル排ガス浄化フィルタであって、該気孔の該セル隔壁表面に開口するオープンポアの開口合計面積が該セル隔壁の全表面積に対して30%以上であり、かつ開口の孔径が30μm以上の大オープンポアの開口面積の合計が該オープンポアの全開口面積の50%以上であることを特徴とするディーゼル排ガス浄化フィルタ。
IPC (8件):
F01N 3/02 321
, F01N 3/02 301
, B01D 39/14
, B01D 39/20
, B01D 53/94
, B01J 21/16 ZAB
, B01J 35/04 301
, F01N 3/24
FI (8件):
F01N 3/02 321 A
, F01N 3/02 301 C
, B01D 39/14 B
, B01D 39/20 D
, B01J 21/16 ZAB M
, B01J 35/04 301 E
, F01N 3/24 E
, B01D 53/36 104 B
Fターム (62件):
3G090AA02
, 3G090AA03
, 3G090BA01
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA00
, 3G091BA15
, 3G091BA39
, 3G091GA06
, 3G091GA19
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB07W
, 3G091GB10X
, 3G091GB17X
, 3G091HA14
, 4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB06
, 4D019BC07
, 4D019BD01
, 4D019CA01
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048BA03X
, 4D048BA06Y
, 4D048BA07Y
, 4D048BA08Y
, 4D048BA10X
, 4D048BA19Y
, 4D048BA30X
, 4D048BA41X
, 4D048BB02
, 4D048BB14
, 4D048BB17
, 4D048CC38
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01A
, 4G069BA01B
, 4G069BA02A
, 4G069BA04A
, 4G069BA05A
, 4G069BA08C
, 4G069BA13A
, 4G069BA13B
, 4G069BB02A
, 4G069BB02B
, 4G069BB04A
, 4G069BC43A
, 4G069BC75A
, 4G069BC75B
, 4G069CA02
, 4G069CA03
, 4G069CA07
, 4G069CA18
, 4G069EA19
, 4G069EA27
, 4G069EB03
, 4G069FA01
, 4G069FC03
引用特許:
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