特許
J-GLOBAL ID:200903039939933645
ディスプレイデバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤元 亮輔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-536401
公開番号(公開出願番号):特表2000-508437
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】画像が生成される平面ディスプレイエリアを有するディスプレイ媒体(12)と、前記平面ディスプレイエリアと同一平面で前記ディスプレイ媒体(12)にそれぞれ指向する第1(30)及び第2の光点ビーム(32)と、前記光点ビームの交差によって画定された領域内で前記ディスプレイエリアにおいて選択的に干渉する前記光点ビームの各々を走査して、前記領域の外で前記ディスプレイ媒体内を伝搬する個々の光ビームに対して強められた視程を有する輝度を前記領域内で形成するビーム制御装置(26、28)を有するディスプレイデバイス。ビーム制御装置(26、28)は反射面を有する細長い反射装置であってもよく、前記反射面では液晶変調装置の線形アレーが当該線形アレーに入射した線形ビームのセグメントを選択的に伝送するように制御され、前記線形光ビームのセグメントを前記ディスプレイ媒体に選択的に反射することによって前記光ビームを与えている。前記ビーム制御装置は、ビデオ入力信号に従って前記光ビームを走査するための電子回路を含んでいる。前記ディスプレイデバイスは、好ましくは、レーザー(16、18)を前記光点ビーム源として使用する。
請求項(抜粋):
第1の光点ビームと、 第2の光点ビームと、 画像が形成される平面ディスプレイエリアを有するディスプレイ媒体と、 第1の制御信号に従って、第1の方向に沿って、前記ディスプレイ媒体内で前記平面ディスプレイエリアと同一平面に、前記第1の光点ビームを指向する第1の光ビーム制御装置と、 第2の制御信号に従って、第2の方向に沿って、前記ディスプレイ媒体内で前記平面ディスプレイエリアと同一平面に、前記第2の光点ビームを指向する第2の光ビーム制御装置とを有するディスプレイデバイスであって、 前記第1及び第2の光点ビームは前記第1及び第2の方向の交差によって画定された領域において干渉し、前記領域の外の前記第1及び第2の方向にそれぞれ沿った前記第1の光ビーム又は前記第2の光ビームに対して強められた視程を有する輝度を前記領域内に形成するディスプレイデバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
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