特許
J-GLOBAL ID:200903039941925080

膜分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349909
公開番号(公開出願番号):特開平10-180051
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 組立てが容易でありしかも膜モジュールの枚数の増減も容易とし得る膜分離装置を提供する。【解決手段】 膜フィルム2,2の周囲を接合してなる膜モジュール1内にスペーサ4の中間部5が配置され、膜フィルム2の開口3を通ってスペーサ4の端部6,7が突出している。スペーサ4には中央孔8が貫通すると共に、放射方向に連通孔9が設けられている。隣接する膜モジュール1から突出した端部6,7同士を連結することにより集水管10が構成される。
請求項(抜粋):
平板状の膜モジュールが複数枚平行に配列され、これらの膜モジュールを集水管が貫通しており、該集水管の管壁を貫通する連通孔が該集水管内と該膜モジュール内とを連通している膜分離装置であって、盤状の中間部と、該中間部の両盤面からそれぞれ突設された端部と、一方の該端部の端面から他方の該端部の端面まで貫通している中央孔と、盤状の前記中間部の外周面と該中央孔とを連通している連通孔とを有するスペーサが複数個連結されることにより前記集水管が構成されており、スペーサの該中間部が袋状の該膜モジュール内に配置され、スペーサの該端部が膜モジュール外に突出しており、隣接する膜モジュールから突出した該端部同士が連結されていることを特徴とする膜分離装置。
IPC (4件):
B01D 63/08 ,  B01D 63/00 510 ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44
FI (4件):
B01D 63/08 ,  B01D 63/00 510 ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44 F

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