特許
J-GLOBAL ID:200903039943529069

動き係数探索装置、及び動き係数探索方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-162219
公開番号(公開出願番号):特開2000-350216
出願日: 1999年06月09日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 少ない演算量で予測精度の高いアフィン変換係数の導出が可能な動き係数探索装置を実現すること。【解決手段】 回転係数を周期的に分布するように変化させて出力するアフィン変換係数生成部3と、アフィン変換係数生成部3の出力するアフィン変換係数を用いてフレームメモリ2から出力される任意の画像領域に対してアフィン変換画像を生成するアフィン変換画像生成部4と、アフィン変換画像生成部4の出力するアフィン変換画像と入力画像の評価誤差を算出して評価誤差を出力する評価誤差算出部5と、評価誤差算出部5の出力する評価誤差とアフィン変換係数生成部3の出力するアフィン変換係数を記憶する評価結果記憶部6と、評価結果記憶部6の出力する評価結果をもとに、評価誤差を最小とするアフィン変換係数を選択し出力する係数選択部7とを備える。
請求項(抜粋):
任意の2フレーム間の領域の変化をアフィン変換によって検出する動き係数探索装置において、上記アフィン変換係数のうち、平行移動係数を変化させるとともに、回転係数を周期的に分布するように変化させて係数として出力するアフィン変換係数生成部と、前記アフィン変換係数生成部の出力するアフィン変換係数を用いて、フレームメモリから出力される任意の画像領域に対してアフィン変換画像を生成するアフィン変換画像生成部と、前記アフィン変換画像生成部の出力するアフィン変換画像と、入力画像との評価誤差を算出して評価誤差を出力する評価誤差算出部と、前記評価誤差算出部の出力する評価誤差と、前記アフィン変換係数生成部の出力するアフィン変換係数とを記憶する評価結果記憶部と、前記評価結果記憶部の出力する評価結果をもとに、評価誤差を最小とするアフィン変換係数を選択して出力する係数選択部と、を備えたことを特徴とする動き係数探索装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/14
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  H03M 7/14 Z
Fターム (11件):
5C059KK15 ,  5C059KK19 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059NN09 ,  5C059NN10 ,  5C059NN28 ,  5C059NN49 ,  5C059PP04 ,  5C059UA22 ,  5C059UA31

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