特許
J-GLOBAL ID:200903039943780519

動画像再生処理方法、動画像再生装置および動画像再生処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297588
公開番号(公開出願番号):特開2004-135067
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】動画像の伸長・再生処理を効率的に行うこと。【解決手段】動画像再生装置1は、(23)〜(28)式に基づく条件判定を行い、動画像のストリームデータをデコード処理する際のフレームバッファ量および処理能力を適切な範囲に調整する。したがって、デコード処理および動画像の再生のいずれもが連続的に行なわれることとなり、過剰なフレームバッファを割り当てたり、デコード処理能力に対してフレームバッファが不足し、動画像の再生が円滑に行なわれない事態を避けることができる。即ち、記憶容量や処理能力を効率的に使用することができ、消費電力あるいは不要輻射の低減、また、実装コストの削減等の効果を得ることができるため、動画像の伸長・再生処理を効率的に行うことが可能となる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数のフレームを含む符号化された動画像のストリームデータを復号化して再生するための動画像再生処理方法であって、 処理対象である動画像のストリームデータに含まれる各フレームの処理負荷を所定の閾値に基づいて分類し、該閾値より処理負荷の大きいフレーム群のフレーム処理負荷に基づく第1の要素と、該閾値より処理負荷の小さいフレーム群のフレーム処理負荷に基づく第2の要素と、動画像のストリームデータを復号化する処理および動画像の再生処理のいずれもが連続的に行なわれるための所定条件とに基づいて、動画像再生処理のためのフレームバッファ量と、処理能力とを決定することを特徴とする動画像再生処理方法。
IPC (1件):
H04N7/24
FI (1件):
H04N7/13 Z
Fターム (14件):
5C059KK08 ,  5C059KK35 ,  5C059MA00 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059SS10 ,  5C059SS26 ,  5C059TA57 ,  5C059TC18 ,  5C059TC24 ,  5C059TD12 ,  5C059UA05 ,  5C059UA32

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