特許
J-GLOBAL ID:200903039944094937

内燃機関の燃料制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345795
公開番号(公開出願番号):特開平5-180035
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】燃料カット後の燃料復帰時の制御信号との値に差ができ、燃料復帰時点では空燃比が薄くなってしまう。この後、制御信号が空燃比を濃くする方向に補正を行い所定の空燃比へと制御するが、所定の空燃比となるまでの間、空燃比が薄くなってしまうという問題を解決する。【構成】運転状態を検出する手段と内燃機関へ供給する燃料量を算出する手段と排気ガス成分に応じて空燃比がリーン(薄い)またはリッチ(濃い)状態にあることを検出する手段と、燃料量を補正する値を算出する手段とこの手段を停止する手段と所定の運転状態の時の補正値kの値を記憶する手段とを有する。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態を検出する第1の手段と、前記第1の手段により検出した値を基に前記内燃機関へ供給する燃料量を算出する第2の手段と排気ガス成分に応じて空燃比がリーン(薄い)またはリッチ(濃い)状態にあることを検出する第3の手段と、前記第3の手段からの信号を元に前記第2の手段により決定した燃料量を補正する値(補正値k)を算出する第4の手段と前記第4の手段を停止する第5の手段と前記第1の手段により検出された運転状態が所定の運転状態の時の前記補正値kの値を記憶する(記憶した値:a)第6の手段と前記第1〜6の手段により決定した燃料量を前記機関へ供給する第7の手段とを有する内燃機関の空燃比制御装置において、前記第5の手段により前記第4の手段が停止している間は、前記補正値kの値を前記第6の手段により記憶した値aとすることを特徴とする内燃機関の燃料制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/10 330 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F02D 45/00 340
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭58-040009
  • 特開平1-190936

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