特許
J-GLOBAL ID:200903039946507333

小容量リンクにおけるQAM信号通信用の全デジタル復調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185307
公開番号(公開出願番号):特開平6-164666
出願日: 1993年07月27日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、搬送波の周波数と位相を再生させるサブシステムAと、シンボルの同期を再構成させるサブシステムBと、フィルタから構成されるサブシステムCを含むQAM変調により数値信号を復調する全デジタル的な復調システムを得ることを目的とする。【構成】 サブシステムAが4相関器搬送波周波数再生サブシステムA1と評価されたデータを使用する搬送波の位相および周波数の結合して再生するためのサブシステムA2を含み、サブシステムBがサブシステムCの入力における信号を使用し、システムに入る信号をサンプリングし、それを数値信号に変換する回路1.14を具備し、サブシステムCが伝送されたパルスの成形および適応性のあるデジタル等化器を構成するデジタルフィルタ1.15を具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
(A)搬送波の周波数および位相を再生させるサブシステムと、(B)信号サンプリング回路を駆動することが可能であるシンボルの同期を再構成させるサブシステムと、(C)フィルタから構成されるサブシステムを含むQAM変調によって数値信号を復調する復調システムにおいて、(a)サブシステム(A)が4相関器搬送波周波数再生サブシステムA1、および評価されたデータを使用する搬送波の位相および周波数の結合して再生するためのサブシステムA2を含み、(b)サブシステム(B)がサブシステム(C)の入力における信号を使用し、システムに入る信号をサンプリングし、それを数値信号に変換するために使用されるサブシステムA1の上流に位置される回路を具備し、(c)サブシステム(C)が伝送されたパルスの成形および適応性のあるデジタル等化器を構成する固定されたデジタルフィルタを具備することを特徴とする復調システム。

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