特許
J-GLOBAL ID:200903039947514848

液晶デバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217190
公開番号(公開出願番号):特開平5-053098
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【構成】 電極層を有する少なくとも一方が透明な2枚の基板をくさび状に配置し、この基板間に液晶材料、光重合性組成物及び光重合開始剤を含有する調光層構成材料を供給ノズルを用いて注入しながら、2枚の基板を貼り合わせて、紫外線を照射する。【効果】 調光層構成材料を供給ノズルで注入しながら貼り合わせるので、注入の際に基板間に気泡が混入することを防止できる。従って、真空注入法に比べて製造装置が簡単であり、大型の液晶表示素子を容易に作成できる。
請求項(抜粋):
(1)電極層を有する少なくとも一方が透明な2枚の基板間に、液晶材料、光重合性組成物及び光重合開始剤を含有する調光層構成材料を、供給ノズルを用いて注入しながら2枚の基板を貼り合わせる第1工程及び(2)前記調光層構成材料に紫外線を照射することによって、前記重合性組成物を重合せしめ、液晶材料の連続層中に3次元ネットワーク構造を有する透明性高分子物質を形成して成る調光層を形成する第2工程を有する液晶デバイスの製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1341

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