特許
J-GLOBAL ID:200903039948846445

クリーニング装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-350054
公開番号(公開出願番号):特開平11-167325
出願日: 1997年12月03日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 クリーニング効果を低下させることなしにシール部材とサイドシールおよびクリーナーブレードとサイドシールとの間から現像剤が漏洩してしまうのを簡単な構成により確実に防止することができるクリーニング装置を提供することを課題とする。【解決手段】 シール部材(5)は面(13)に重なる位置に延設され、且つこのシール部材(5)の側縁がサイドシール(11)の側縁に接触するように略L字状に形成し、シール部材(5)の側縁とサイドシール(11)の側縁とにより画成される略長方形の領域(18)に側板(10)を像担持体(2)への押圧時にサイドシール(11)の厚みより薄くなるような弾性部材(17)を設ける。
請求項(抜粋):
像担持体に残留した現像剤を除去するクリーナーブレードと、前記ブレードに対して像担持体の回転方向の上流側に位置し像担持体の幅方向にわたって接触するシール部材と、前記ブレードと前記シール部材との両端側を固定し且つ一部が像担持体の周面に沿った面を有する側板と、前記面に設けた前記現像剤の漏洩を防止するサイドシールとを有するクリーニング装置において、前記シール部材は前記面に重なる位置に延設され、且つこのシール部材の側縁が前記サイドシールの側縁に接触するように該サイドシールを略L字状に形成し、前記シール部材の側縁と前記サイドシールの側縁とにより画成される略長方形の領域に前記側板を前記像担持体への押圧時に前記サイドシールの厚みより薄くなるような弾性部材を設けたことを特徴とするクリーニング装置。

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