特許
J-GLOBAL ID:200903039949305073
自己発光非侵襲性赤外分光光度計
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-530500
公開番号(公開出願番号):特表平10-501995
出願日: 1995年05月22日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】非侵襲的にグルコース、エチルアルコール及び他の血液成分を監視するための方法及び装置。測定は、血液成分が強い識別可能な吸収スペクトルを有する長い赤外波長範囲において所望の血液成分の赤外吸収を監視することにより行われる。人によって熱として発せられた長波長赤外エネルギーが、監視され、そして(グルコース又は血液アルコールの如く)血液における特定成分の赤外吸収は、これらの成分に対する特性赤外吸収波長において赤外検出器(412)によって測定される。測定は、好ましくは、心臓モニタ(718)によって監視される心周期の心収縮期と心拡張期と同期され、その結果、(脈動しない)静脈と組織によって生じた信号寄与は、検出信号の比率が取られた時、マイクロプロセッサー(418)によって取り消される。それから、血液成分の濃度は、多項式により決定される。
請求項(抜粋):
人の血液の少なくとも一つの所定の成分の赤外吸収を決定するための手段であり、該決定のために赤外エネルギー源として人からの赤外発光を使用する手段と、該決定手段によって決定された赤外吸収からの該少なくとも一つの所定の成分の濃度を計算するための処理手段とを具備する非侵襲性赤外分光光度計。
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