特許
J-GLOBAL ID:200903039949378747

連続式熱処理炉における被処理材の装入及び抽出制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入山 宏正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-142845
公開番号(公開出願番号):特開平6-330153
出願日: 1993年05月21日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】本発明は、先行被処理材の搬送にずれが生じても、そのようなずれを該先行被処理材限りで解消し、同様のずれが繰り返して発生するのを防止できる、連続式熱処理炉における被処理材の装入及び抽出制御方法を提供するものである。【構成】本発明は、連続式熱処理炉における被処理材の装入及び抽出を制御する方法であって、位置検出器を用い炉内における各被処理材の位置を実測し、これに演算した補正係数を加味してその正しい位置を求め、かくして各被処理材毎にその位置を管理しつつ、最後尾の被処理材の位置に基づいて後続被処理材の装入タイミングを決定し、被処理材の装入タイミングと抽出タイミングを1/2サイクルづつずらすように制御することを特徴としている。
請求項(抜粋):
連続式熱処理炉における被処理材の装入及び抽出を制御する方法であって、位置検出器を用い炉内における各被処理材の位置を実測し、これに演算した補正係数を加味してその正しい位置を求め、かくして各被処理材毎にその位置を管理しつつ、最後尾の被処理材の位置に基づいて後続被処理材の装入タイミングを決定し、被処理材の装入タイミングと抽出タイミングを1/2サイクルづつずらすように制御することを特徴とする連続式熱処理炉における被処理材の装入及び抽出制御方法。
IPC (2件):
C21D 1/00 112 ,  C21D 11/00 105

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