特許
J-GLOBAL ID:200903039951903603

無線通信方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311028
公開番号(公開出願番号):特開平8-167871
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 壁や什器からの反射波に起因したマルチパスフェージングが問題となる構内無線通信にあっても、伝送品質を保ったまま符号速度の高速化をすることが可能であって、なおかつ接続が容易な無線通信方法及び装置を提供する。【構成】 無線通信装置1aと無線通信装置1bとの通信シーケンスにおいて、接続時{選択図の(a)}には、アンテナ2a・2bの指向特性を無指向性の指向性パターン3a・3bとする。次に、データ伝送時{選択図の(b)}となると、指向特性を半値角の小さな指向性パターン7a・7bへと変化させる。そして、データ伝送が完了して通信を切断する場合{選択図の(c)}には、指向特性を元の無指向性の指向性パターン3a・3bへ戻して、次の接続に備える。
請求項(抜粋):
接続・データ伝送・切断からなる通信シーケンスにしたがって複数の無線通信装置の間でデータ伝送を行う無線通信方法において、前記通信シーケンスに同期して、少なくとも一つの無線通信装置のアンテナ指向性が変化することを特徴とする無線通信方法。
IPC (3件):
H04B 7/10 ,  H04B 7/26 ,  H04L 1/00

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