特許
J-GLOBAL ID：200903039953493003
連続二面地盤改良体及びその構築方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
久門 知 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-062973
公開番号（公開出願番号）：特開平11-256564
出願日： 1998年03月13日
公開日（公表日）： 1999年09月21日
要約：
【要約】【課題】 T形乃至逆L形の鉛直断面形状で連続する地盤改良体を、掘溝装置により鉛直地盤改良体を構築する一工程によって完成させ、産業廃棄物扱いされていた改良土の処分を不要にする。【解決手段】 掘溝装置1による鉛直地盤改良体8の構築時に、無端チェイン3の循環に伴って表層地盤に溢れ出た掘削土と固化材からなる改良土11をそのまま、鉛直地盤改良体8の頂部に接続する水平地盤改良体9の少なくとも一部として利用する。
請求項（抜粋）：
カッターポストとその外周に張架される、切削攪拌爪が突設された無端チェインからなる掘溝装置を用い、掘削土と固化材を攪拌・混合して構築される地盤改良体であり、壁状に連続する鉛直地盤改良体と、鉛直地盤改良体の頂部に接続し、スラブ状、もしくは梁状に連続する水平地盤改良体からT形乃至逆L形の鉛直断面形状をし、水平地盤改良体の少なくとも一部は鉛直地盤改良体の構築時に、無端チェインの循環に伴って表層地盤に溢れ出た掘削土と固化材からなる改良土である連続二面地盤改良体。
IPC (3件)：
E02D 3/12 102
, E02D 5/18 102
, E02F 5/06
E02D 3/12 102
, E02D 5/18 102
, E02F 5/06 A
