特許
J-GLOBAL ID:200903039954114197
EGR装置を備えたガスエンジン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾仲 一宗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098003
公開番号(公開出願番号):特開2000-291496
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 このガスエンジンは,EGR用冷却排気ガスを主室に供給してノッキングの発生を防止すると共に,冷却排気ガスを主室へ供給する供給系を圧縮空気の主室への供給系と別に設けてコンプレッサ仕事を低減する。【解決手段】 このガスエンジンは,主室1から排出される排気ガスを流す排気管28にターボチャージャ18を設け,ターボチャージャ18を通った排気ガスの一部を冷却装置7で冷却し,吸入行程の初期でEGR弁9がリフトして冷却排気ガスがEGRポート13を通じて主室1へ供給され,次いで,吸気弁8がリフトしてターボチャージャ18のコンプレッサで圧縮された圧縮空気が主室1に供給される。従って,ターボチャージャ18は,冷却排気ガス分だけコンプレッサ仕事が低減される。
請求項(抜粋):
ピストンが往復動するシリンダを構成するシリンダブロック,前記シリンダブロックに固定されたシリンダヘッドに配置された燃焼室を形成するヘッドライナ,前記燃焼室から排出される排気ガスを流す排気管に設けられたターボチャージャ,前記ターボチャージャから排出された排気ガスが流れる前記排気管から分岐したEGR管を流れる排気ガスを冷却する冷却装置,前記冷却装置で冷却された冷却排気ガスを前記EGR管を通じて前記燃焼室へ供給するため吸入行程で開放するEGRポートに配置されたEGR弁,及び前記ターボチャージャのコンプレッサで圧縮された圧縮空気を前記燃焼室に供給するため前記EGR弁の開放に次いで開放する吸気ポートに配置された吸気弁,から成るEGR装置を備えたガスエンジン。
IPC (10件):
F02M 25/07 580
, F02M 25/07
, F02M 25/07 570
, F02B 19/02
, F02B 37/00 302
, F02B 43/00
, F02D 19/02
, F02D 21/08 301
, F02D 21/08 311
, F02M 21/02
FI (11件):
F02M 25/07 580 C
, F02M 25/07 580 B
, F02M 25/07 580 E
, F02M 25/07 570 P
, F02B 19/02
, F02B 37/00 302 F
, F02B 43/00 A
, F02D 19/02 E
, F02D 21/08 301 B
, F02D 21/08 311 B
, F02M 21/02 Z
Fターム (61件):
3G005DA06
, 3G005EA04
, 3G005EA16
, 3G005FA05
, 3G005FA51
, 3G005GB08
, 3G005GB26
, 3G005HA12
, 3G023AA04
, 3G023AA05
, 3G023AA06
, 3G023AA07
, 3G023AA18
, 3G023AB05
, 3G023AC04
, 3G023AC07
, 3G023AD05
, 3G023AD07
, 3G023AD11
, 3G023AD14
, 3G023AD21
, 3G023AE01
, 3G023AE04
, 3G023AF03
, 3G023AG03
, 3G062AA00
, 3G062AA05
, 3G062BA09
, 3G062EA01
, 3G062ED03
, 3G062ED07
, 3G062ED08
, 3G062ED12
, 3G062GA06
, 3G062GA14
, 3G062GA21
, 3G062GA23
, 3G092AA02
, 3G092AA06
, 3G092AA07
, 3G092AA10
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092AB06
, 3G092AC08
, 3G092BB01
, 3G092BB06
, 3G092DA01
, 3G092DA12
, 3G092DA13
, 3G092DB03
, 3G092DC09
, 3G092DC12
, 3G092DE03S
, 3G092DG01
, 3G092FA16
, 3G092FA17
, 3G092FA18
, 3G092FA24
, 3G092HD08X
, 3G092HD09X
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