特許
J-GLOBAL ID:200903039954224138

酸化亜鉛-アルミナ複合材料製焼成用治具の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213357
公開番号(公開出願番号):特開平9-059057
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 反りや寸法のバラツキが小さく、耐久性に優れた酸化亜鉛-アルミナ複合材料製焼成用治具を歩留り良く製造する。【解決手段】 酸化亜鉛粉末とアルミナ粉末とを湿式混合し、混合物を乾燥した後仮焼し、次いで粉砕し、粉砕物を湿式混合して造粒し、造粒物を成形、焼成する。【効果】 酸化亜鉛粉末とアルミナ粉末とを混合して予め仮焼したものを原料粉とすることにより、得られる焼結体の酸化亜鉛-アルミナ組成比がZnAl2 O4 の亜鉛スピネル組成にほぼ等しくなり、これにより、反りや寸法のバラツキが小さく、高強度かつ高密度で耐久性に優れた酸化亜鉛-アルミナ複合材料製焼成用治具を、高い良品率で歩留り良く製造することが可能となる。
請求項(抜粋):
酸化亜鉛粉末とアルミナ粉末とを湿式混合し、混合物を乾燥した後仮焼し、次いで粉砕し、粉砕物を湿式混合して造粒し、造粒物を成形、焼成することを特徴とする酸化亜鉛-アルミナ複合材料製焼成用治具の製造方法。
IPC (3件):
C04B 35/453 ,  C04B 35/101 ,  C04B 35/64
FI (3件):
C04B 35/00 P ,  C04B 35/10 F ,  C04B 35/64 J

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