特許
J-GLOBAL ID:200903039957861929

インテグラルシュラウド静翼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146481
公開番号(公開出願番号):特開2000-337103
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 外輪部、翼部、内輪シュラウドを有する静翼を円環状に並べて組み立てた軸流機械のインテグラルシュラウド静翼において、組み立てが容易で、かつ、振動の減衰効果の大きい構造のものを提供する。【解決手段】 翼部4、外輪部6、内輪シュラウド8からなる複数個の静翼2を、その外輪部6を翼環10の溝に差し込んで円環状に並べインテグラルシュラウド静翼が構成されている。内輪シュラウド8は、組み立て前の形状を組み立て後の形状から微少角度だけ捩られた状態に加工されているとともに、段付き部12が形成されている。このように形成された静翼2は、各外輪部6を翼環10の溝に差し込んだあと、外輪部6と翼環10との隙間にコーキングピース14を打ち込んで位置を固定される。内輪シュラウド8は、隣り合うものが段付き部12で嵌まり合い互いに密着して一体化される。
請求項(抜粋):
外輪部、翼部、内輪シュラウドを有する静翼を円環状に並べて組み立てた軸流機械のインテグラルシュラウド静翼において、各静翼の外輪部を翼環の溝に差し込むとともに、同翼環と外輪部の間にコーキングピースを打ち込み、前記内輪シュラウド同士を密着させて一体化したことを特徴とする軸流機械のインテグラルシュラウド静翼。
Fターム (3件):
3G002GA07 ,  3G002GA11 ,  3G002GB00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-237803
  • 特開平4-237803
  • 特開平4-237803

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