特許
J-GLOBAL ID:200903039958572769

環状部材の成形切断方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-271093
公開番号(公開出願番号):特開平6-091718
出願日: 1992年09月14日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造でありながら、受け板13上の環状部材Kを該受け板13の回転中に高精度で切断する。【構成】 環状部材Kの切断時、回動体69、ドグ71によって切断機構67と受け板13とを一時的に連結し、これらを等速度で回転させる。この結果、切断機構67を回転させるためのモータ等は不要となって構造が簡単となり、また、切断時において受け板13の回転速度が変化しても、切断機構67は受け板13と一体に回転して遅れることがないので、環状部材Kは正確に切断位置において切断される。
請求項(抜粋):
垂直な軸線回りに回転する受け板上に成形材料を粘着させながら供給して該受け板上に環状部材を成形する工程と、受け板が所定の回転位置に到達したとき、切断機構と受け板とを一時的に連結して切断機構を受け板の軸線回りに受け板と等速度で回転させ、この回転中に該切断機構のカッターを移動させて受け板上の環状部材を切断位置において半径方向に切断する工程と、環状部材の切断後、受け板と切断機構との連結を解除する工程と、を備えたことを特徴とする環状部材の成形切断方法。
IPC (4件):
B29C 47/00 ,  B29D 30/08 ,  B26D 1/04 ,  B26D 3/00

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