特許
J-GLOBAL ID:200903039959116694

光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-292773
公開番号(公開出願番号):特開平11-125751
出願日: 1997年10月24日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 従来の光モジュールでは、光素子を位置精度良くかつ容易に実装することが困難であった。【解決手段】 光ファイバ2実装用の溝4と、光素子位置決め部材5および接続パッド6が形成された光素子搭載部とを上面に有する基板1と、溝4に実装された光ファイバと、下面に電極パッド9を有し、一隅を光素子位置決め部材5に当接させて、光ファイバ2と光軸を合わせて光素子搭載部に搭載される光素子3とを具備し、光素子位置決め部材5が台座部5aと第1側壁5bと第2側壁5cとから成り、かつ、接続パッド6が、電極パッド9の位置に対して光素子位置決め部材5の方向に電極パッド9の大きさの1/4〜1/2ずらせた位置に形成されている光モジュールである。光素子3を容易に位置精度よく実装できる。
請求項(抜粋):
上面に、光ファイバ実装用の溝もしくは光ファイバ接続用の光導波路と、前記溝もしくは前記光導波路の一端側に位置する、光素子位置決め部材および複数の接続パッドが形成された光素子搭載部とを有する基板と、前記溝に実装もしくは前記光導波路に接続された光ファイバと、四角形状をなし、下面に複数の電極パッドを有し、一隅を前記光素子位置決め部材に当接させて前記電極パッドと前記接続パッドとを導電性相互接続部材により接続して、前記光ファイバもしくは前記光導波路と光軸を合わせて前記光素子搭載部に搭載される光素子とを具備する光モジュールであって、前記光素子位置決め部材は、前記光素子の下面が載置される台座部と、前記光ファイバもしくは前記光導波路の光軸に平行な側面および垂直な側面を有する第1側壁および第2側壁とから成り、かつ、前記接続パッドは、前記光素子の一隅を前記光素子位置決め部材に当接させた状態における前記電極パッドの位置に対して、それぞれ前記光素子位置決め部材の方向に前記電極パッドの大きさの1/4〜1/2ずらせた位置に形成されていることを特徴とする光モジュール。
IPC (3件):
G02B 6/42 ,  H01L 21/60 311 ,  H01S 3/18
FI (3件):
G02B 6/42 ,  H01L 21/60 311 S ,  H01S 3/18

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