特許
J-GLOBAL ID:200903039959815096

プラズマディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028997
公開番号(公開出願番号):特開平10-228260
出願日: 1997年02月13日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイ装置に関し、表示がオフ状態のときには、PDPの駆動回路を画面が表示されないように作動させて、駆動回路の熱でPDPを暖めておくことにより、低温環境においても、表示をオン状態にした後、即時に安定した画面を表示する。【解決手段】 複数の放電用の電極を有するプラズマディスプレイパネルと、そのプラズマディスプレイパネルの背面側に配置され、プラズマディスプレイパネルの電極に電圧を印加して放電を生じさせるための駆動制御回路とからなり、駆動制御回路により、プラズマディスプレイパネルの表示がオフ状態のとき、プラズマディスプレイパネルの電極に表示用の放電が生じないような電圧を印加させて当該回路内で熱を発生させ、この熱によりプラズマディスプレイパネルを暖める。
請求項(抜粋):
複数の放電用の電極を有するプラズマディスプレイパネルと、そのプラズマディスプレイパネルの背面側に配置され、プラズマディスプレイパネルの電極に電圧を印加して放電を生じさせるための駆動制御回路とを備え、前記駆動制御回路が、プラズマディスプレイパネルの表示がオフ状態のとき、プラズマディスプレイパネルの電極に表示用の放電が生じないような電圧を印加して当該回路内で熱を発生させ、この熱によりプラズマディスプレイパネルを暖めることを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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