特許
J-GLOBAL ID:200903039959825245

フロントフォーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-052497
公開番号(公開出願番号):特開平9-217780
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 フロントフォークの全体の重量の軽量化が図れ、しかもオイルロック圧不足が生じないフロントフォークを提供する。【解決手段】 車輪側チューブ1内に車体側チューブ2が摺動自在に挿入され、車輪側チューブの中央に中空ロッド30が起立し、当該中空ロッドの上部ピストン部40が車体側チューブの内周に摺接し、中空ロッドの下部外側に油孔桿50を起立し、車体側チューブの下部内側にバルブ7とオイルロックカラー38を直列に設け、中空ロッドには上記バルブで区画された上下油室E,Fに開口する下側ポート32を形成しているフロントフォークにおいて、中空ロッドをピストン部と、ピストン部の下方に連設した中間部21と、中間部の下部に連設して内方に向けて傾斜したテーパ状連接部22と、連接部の下部に連設して縮径されたボルト結合部と、で構成し、車輪側チューブ基端上面と上記テーパ状連結部との間に油孔桿を配設したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
車輪側チューブ内に車体側チューブが摺動自在に挿入され、車輪側チューブの中央に中空ロッドが起立し、該中空ロッドの上部ピストン部が車体側チューブの内周に摺接し、中空ロッドの下部外側に油孔桿を起立し、車体側チューブの下部内側にバルブとオイルロックカラーを直列に設け、中空ロッドには上記バルブで区画された上下油室に開口する下側ポートを形成しているフロントフォークにおいて、中空ロッドをピストン部と、ピストン部の下方に連設した中間部と、中間部の下部に連設して内方に向けて傾斜したテーパ状連接部と、連接部の下部に連設して縮径されたポルト結合部と、で構成し、車輪側チューブの基端上面と上記テーパ状連接部との間に油孔桿を配設したことを特徴とするフロントフォーク。
IPC (3件):
F16F 9/49 ,  B62K 25/08 ,  F16F 9/16
FI (3件):
F16F 9/49 ,  B62K 25/08 C ,  F16F 9/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭58-072743
  • 特開昭63-176795
  • 特開2042-114680

前のページに戻る