特許
J-GLOBAL ID:200903039959981018

ガス濃度測定センサの校正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041425
公開番号(公開出願番号):特開平9-215680
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 液体に溶解したガスの濃度を測定するセンサ装置の簡略化、小型化及び低廉にする校正方法を提供し、及び血中CO2濃度をこのような校正方法により測定する方法を提供する。【解決手段】 測定すべきガスGが異なる分圧pGで溶解している2種又はそれ以上の校正液を使用する。その簡略化には本発明により分圧pG(C)を有する校正液Cからこの校正液Cの分圧を有利には校正液Cと気相Gphとの間の物質移動により分圧pGC′に変え、別の校正液C′を作る。
請求項(抜粋):
校正のためにセンサ(1)にそれぞれ精確に規定されているが互いに異なる濃度(pG(C)、pG(C′))で溶解しているガス(G)を含んでいる少なくとも2つの校正液(C、C′)を供給し、これらの異なる濃度(pG(C)、pG(C′))に相応する測定値(UpG(C)、UpG(C′);IpG(C)、IpG(C′))を検出するようにした、液体(B、C、C′)に溶解したガス(G)の濃度(pG)を測定し測定された濃度(pG)に相応する測定値(UpG;IpG)を形成するためのセンサ(1)を校正する方法において、予め定量された校正液(C)からこの予め定量された校正液(C)に溶解しているガス(G)の濃度(pG(C))をこのガス(G)の予め定量された別の濃度(pG(C′))に変えることにより少なくとも1つの校正液(C′)を形成することを特徴とするガス濃度測定センサの校正方法。
IPC (3件):
A61B 5/14 310 ,  G01N 33/49 ,  G01N 37/00
FI (3件):
A61B 5/14 310 ,  G01N 33/49 ,  G01N 37/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-134566
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-134566
  • 特開平2-134566

前のページに戻る