特許
J-GLOBAL ID:200903039962875377

ネットワークリモートコントロールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-212387
公開番号(公開出願番号):特開2000-049800
出願日: 1998年07月28日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ロボット、監視用カメラ等のネットワークリモートコントロールシステムに関し、被制御端末の移動に伴う制御を高コスト化することなく確実なものにする。【解決手段】 LAN上19にコンピュータ(制御端末)16と無線接続端末17とを接続し、ロボット,監視カメラ(被制御端末)18に無線通信手段等を設け、制御端末16がLAN区間で無線接続端末17と通信し、無線接続端末17が無線区間で被制御端末18と通信することで、制御端末16が被制御端末18をリモートコントロールするようにしたシステムである。
請求項(抜粋):
制御端末と、この制御端末によって制御される被制御端末と、前記各端末を接続するための接続端末とをLAN上で接続したネットワークリモートコントロールシステムにおいて、 前記制御端末を、前記被制御端末の制御スケジュール及び動作状況を管理する端末管理手段と、オペレータが前記被制御端末の制御スケジュールの入力や所望の被制御端末の動作状況を確認するために選択操作を行うための操作手段と、前記被制御端末の制御スケジュールや動作状況を表示する表示手段と、前記被制御端末と制御データの通信を行うためのデータフレーミングや折衝を行う無線プロトコル制御手段と、前記被制御端末と前記接続端末の接続関係を管理する端末接続制御手段と、前記接続端末と制御データの通信を行うためのデータフレーミングや折衝を行うLANプロトコル制御手段と、送受信データをLANへ入出力するLANインターフェース手段とで構成し、前記接続端末を、送受信データをLANへ入出力するLANインターフェース手段と、前記制御端末と制御データの通信を行うためのデータフレーミングや折衝を行うLANプロトコル制御手段と、無線接続する前記被制御端末の接続情報を登録する被制御端末接続制御手段と、被制御端末と無線通信するためのデータと無線の物理変換を行う無線インターフェース手段とで構成し、前記被制御端末を、前記制御端末と制御データの通信を行うためのデータフレーミングや折衝を行う無線プロトコル制御手段と、前記接続端末と無線通信するためのデータと無線波の物理変換を行う無線インターフェース手段と、無線接続する前記接続端末の接続情報を登録する無線接続端末接続制御手段と、前記制御端末の命令に基づき動作を制御する端末制御手段とで構成し、前記制御端末が前記接続端末とLANプロトコルにより通信し、前記制御端末と前記被制御端末が前記接続端末を介して無線プロトコルにより通信することにより、前記制御端末が前記被制御端末をリモートコントロールするようにしたことを特徴とするネットワークリモートコントロールシステム。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  G05B 15/02 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 9/00 301
FI (4件):
H04L 11/00 310 B ,  H04Q 9/00 301 B ,  G05B 15/02 M ,  H04B 7/26 M
引用特許:
審査官引用 (6件)
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