特許
J-GLOBAL ID:200903039963346203
トランスミッションのシンクロ部摩耗検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-262206
公開番号(公開出願番号):特開平10-111218
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 シンクロ部の摩耗をいち早く検出する。【解決手段】 シフトストローク検出部15,19によりシフトストロークを検出するとともに、回転数検出部17,21により入力軸の回転数を検出し、シンクロ動作中にシフトストロークが所定値になった際に入力軸の回転数が所定値以上にならなかったことによりシンクロ部の摩耗を検出する。
請求項(抜粋):
変速レバーのシフト操作により入力軸と出力軸との間に設けられたシンクロ部のシンクロ動作を経て変速を行うトランスミッションにおいて、上記シフト操作のストロークを検出するシフトストローク検出部と、上記入力軸の回転数を検出する回転数検出部と、シンクロ動作中にシフトストロークが所定値になった際に入力軸の回転数が所定値以上にならなかったことによりシンクロ部の摩耗を検出する摩耗検出部を備えたことを特徴とするトランスミッションのシンクロ部摩耗検出装置。
前のページに戻る