特許
J-GLOBAL ID:200903039963798279

プレス部分の作動方法および製紙機械のプレス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-154139
公開番号(公開出願番号):特開平7-070970
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 シュープレスの際に、繊維ウェブ幅の大小などにより起こる負荷変動に対し、押圧力を微妙・鋭敏に調整し、繊維ウェブ全面にわたり均一な脱水を行なう。【構成】 回転するリングを形成する本体3を含むプレスステーション2と反対のロール4とによって形成されているプレス間隙を通る繊維材料ウェブ9を有し、プレスシュー5がリングの内部に配置されていて、そして押圧面で、実質的にプレスシューの幅に亘り、かつウェブ9の走行方向を横切って分配した押圧-または負荷軽減要素を含む押圧ユニット7によってリングの内面6を押圧する押圧-または負荷軽減要素の押圧力が、ゾーンおよび段階的に、実質的にプレス装置を通過する繊維ウェブの縁の領域において、プレスシューの端まで標準レベルから低レベルまで縮少する。
請求項(抜粋):
1.1 回転するリングを形成する本体を含むプレスステーションと反対のロールとによって形成されているプレス間隙を通る繊維材料ウェブを有し、1.2 押圧シューがリングの内部に配置されており、その押圧面で、実質的に押圧シューの幅に亘り、かつウェブの走行方向を横切って分配した押圧または負荷軽減要素を含む押圧ユニットによってリングの内面を押圧可能であるプレス装置の作動方法において、1.3 押圧または負荷軽減要素の押圧力が、ゾーンおよび段階的に実質的にプレス装置を通過する繊維ウェブの縁の領域において、押圧シューの端まで、標準レベルから低いレベルまで縮少可能であることを特徴とするプレス装置の作動方法。

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