特許
J-GLOBAL ID:200903039966345259

イソキノリン油の脱硫精製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158725
公開番号(公開出願番号):特開平5-009178
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【構成】 イソキノリンを含有する油を、モリブデンを担持した触媒、またはアルミナを担体とし、これにモリブデンと、コバルトおよびニッケルから選ばれた少なくとも1種とを担持した触媒の存在下、圧力が常圧〜9kg/cm2G の条件で水添脱硫することを特徴とするイソキノリン油の脱硫精製方法。【効果】 コールタールより分離して得られるイソキノリンを含有する油を、安価な設備を使用して低圧条件で脱硫することにより、イソキノリンの水素添加による歩留り低下を極力抑えながら脱硫精製することが可能である。
請求項(抜粋):
イソキノリンを含有する油を、モリブデンを担持した触媒、またはアルミナを担体とし、これにモリブデンと、コバルトおよびニッケルから選ばれた少なくとも1種とを担持した触媒の存在下、圧力が常圧〜9kg/cm2G の条件で水添脱硫することを特徴とするイソキノリン油の脱硫精製方法。
IPC (2件):
C07D217/02 ,  C07B 63/02

前のページに戻る