特許
J-GLOBAL ID:200903039966727569
3次元仮想空間共有システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-045997
公開番号(公開出願番号):特開平8-241430
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 仮想空間内で、利用者が複数の相手の動画映像をコミュニケーションを行うことを可能にする。【構成】 各端末20-1,20-2,20-3は当該利用者の映像情報と仮想空間内の位置情報をサーバ10に送る。サーバ10では、回線インタフェース部11,12,13が各端末からの映像情報24,25,26、位置情報27,28,29を分離する。位置情報保存部15は、1単位時間前の各位置情報を保持している。位置情報分配部16は、位置情報を各端末へ分配するように編集し直す。動きベクトル計算部17は、位置情報により各利用者の動きベクトルを計算し、映像間引き率決定部18は、該計算結果により各映像情報の間引き率を決定し、映像間引き・分配部19は、該決定に基づき各映像情報を間引きする。
請求項(抜粋):
利用者が自分の意思で自由に移動できるような3次元仮想空間と該仮想空間内に他の利用者の分身とを表示できる端末を複数台、通信網を介してサーバに接続し、サーバが各端末から受信した利用者の画像と仮想空間内の位置情報とを他の端末に分配することによって、複数の利用者が同一の仮想空間を遠隔地で共有する3次元仮想空間共有システムにおいて、サーバは、ある時間t及びtから一定時間α後における複数の利用者の空間内の存在位置を保存する手段と、複数の利用者のそれぞれにおけるα時間内に動いたベクトルを検出する手段と、複数の利用者のそれぞれについて、自分の動きベクトルと自分以外の利用者の動きベクトルとの相対関係に応じて利用者の顔画像のフレーム数の割り当てを変更する手段と、を具備することを特徴とする3次元仮想空間共有システム。
IPC (2件):
G06T 15/00
, G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 15/62 360
, G06F 13/00 351 E
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