特許

J-GLOBAL ID：200903039968578706

リチウムイオン二次電池電極活物質製造原料としての二酸化チタン粉、リチウムイオン二次電池電極活物質としてのチタン酸リチウムおよびその製造方法

発明者： 押木 正行 ,  新井 良幸 ,  山脇 徹也 ,  西村 栄二
出願人/特許権者： 東邦チタニウム株式会社
代理人 (1件)： 末成 幹生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-090753
公開番号（公開出願番号）：特開2002-289194
出願日： 2001年03月27日
公開日（公表日）： 2002年10月04日
要約：

【要約】【課題】 充放電容量が一層高く、クーロン効率も高く、サイクル寿命に優れたチタン酸リチウムイオン二次電池電極活物質と、同活物質の製造方法ならびに同活物質の製造原料を提供する。【解決手段】 一次粒子径が1.0μm以下で、かつ、ルチル化率が15〜100%の二酸化チタン粉と、リチウム化合物とを混合し、この混合物を焼成して一次粒子径が1.0μm以下のチタン酸リチウムを採取することにより、リチウムイオン二次電池電極活物質としてのチタン酸リチウムを得る。

請求項（抜粋）：

一次粒子径が1.0μm以下で、かつ、ルチル化率が15〜100%であることを特徴とするリチウムイオン二次電池電極活物質製造原料としての二酸化チタン粉。

IPC (5件)：

H01M 4/58 ,  C01G 23/00 ,  C01G 23/047 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40

FI (6件)：

H01M 4/58 ,  C01G 23/00 B ,  C01G 23/047 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 10/40 Z

Fターム (38件)：

4G047CA02 ,  4G047CA06 ,  4G047CB04 ,  4G047CC03 ,  4G047CD04 ,  5H029AJ05 ,  5H029AJ06 ,  5H029AK03 ,  5H029AL03 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ12 ,  5H029DJ16 ,  5H029EJ03 ,  5H029EJ05 ,  5H029HJ00 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ05 ,  5H029HJ13 ,  5H050AA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB03 ,  5H050FA17 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA12 ,  5H050HA00 ,  5H050HA02 ,  5H050HA05 ,  5H050HA13

引用特許：

審査官引用 (2件)

• チタン酸リチウムの製造方法およびリチウムイオン電池ならびにその負極。
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-017090   出願人：東邦チタニウム株式会社
• ナノ粒子電極を有する一次又は二次電気化学発電機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-005944   出願人：レナータアクチェンゲゼルシャフト

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Li4/3Ti5/3O4の電気化学的特性に及ぼす粒径の影響