特許
J-GLOBAL ID:200903039968889299

コンテンツ再生装置、コンテンツ受信装置、コンテンツ呈示制御方法、コンテンツ評価収集解析方法、コンテンツ評価収集解析装置、コンテンツ評価集計管理方法およびコンテンツ評価集計管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-357723
公開番号(公開出願番号):特開2005-102322
出願日: 2004年12月10日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】コンテンツ提供者が意図した印象や評価を視聴者に与える。【解決手段】 光ディスク1にはコンテンツおよび想定評価値を記録する。想定評価値は、コンテンツに対する視聴者の印象や評価を想定して、コンテンツ提供者が設定したものである。コンテンツを再生すると同時に、反応値入力部61で視聴者の反応を測定し、認識評価値算出部63でコンテンツに対する視聴者の印象や評価を認識評価値として算出し、制御評価値算出部53で、その認識評価値を光ディスク1から読み出された想定評価値と比較する。システムコントローラ7は、その比較結果に基づいて、想定評価値と認識評価値との差を許容範囲内とするように、以降のシーンやショットでの映像の明るさや音響のレベルを変えるとともに、光ディスク1の再生場所や再生順序を変更して、以降のストーリー展開を変える。想定評価値を、通信ネットワークを介して受信してもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
映像情報および音響情報の少なくとも一方であるコンテンツ、および当該コンテンツにつき想定された評価値が記録されている記録媒体から、前記コンテンツおよび前記想定評価値を再生する再生手段と、 その再生されたコンテンツに対する視聴者の反応が反応値として入力される反応値入力手段と、 その入力された反応値から、前記再生手段によって再生されたコンテンツに対する視聴者の評価を認識評価値として算出する認識評価値算出手段と、 その算出された認識評価値と、前記再生手段によって再生された想定評価値とを比較して、想定評価値と認識評価値との差が許容範囲内となるように認識評価値を変化させるための制御評価値を算出する制御評価値算出手段と、 その算出された制御評価値によって、前記想定評価値と前記認識評価値との差を許容範囲内とするように、前記再生手段による前記記録媒体からのコンテンツの再生を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とするコンテンツ再生装置。
IPC (2件):
H04N5/85 ,  G11B20/10
FI (2件):
H04N5/85 Z ,  G11B20/10 321Z
Fターム (12件):
5C052AA01 ,  5C052DD04 ,  5C052EE02 ,  5C052EE03 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC03 ,  5D044CC04 ,  5D044DE17 ,  5D044DE49 ,  5D044FG18 ,  5D044FG23

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