特許

J-GLOBAL ID：200903039969849401

画像形成装置およびその管理情報処理方法

発明者： 関根 義寛 ,  佐藤 由美 ,  鈴木 哲夫 ,  飯田 泰子
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 木村 高久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-138658
公開番号（公開出願番号）：特開平10-336355
出願日： 1997年05月28日
公開日（公表日）： 1998年12月18日
要約：

【要約】【課題】システム全体のパフォーマンスを低下させることなく、節電機能によりパワーセーブ状態にある場合にもリモートからの管理情報の照会に対して正確な管理情報を転送することのできる画像形成装置およびその管理情報処理方法を提供する。【解決手段】画像形成装置(2)が通電されている状態で、電話回線(4)を介してサービスセンター(3)から管理情報の照会があった場合には、管理情報処理装置(1)は画像形成装置(2)から管理情報を取得し、電話回線(4)を介してサービスセンター(3)へ管理情報を送出する。また、画像形成装置(2)がパワーセーブ状態に移行する場合には、管理情報処理装置(1)は画像形成装置(2)から管理情報を取得して保持しておき、以後、画像形成装置(2)がパワーセーブ状態にあるときにサービスセンター(3)から管理情報の照会があった場合には管理情報処理装置(1)は保持している管理情報を電話回線(4)を介してサービスセンター(3)へ送出する。

請求項（抜粋）：

予め設定された条件に基づき電源の一部または全部を遮断する節電手段を具備するとともに、通信回線を介して管理される画像形成装置において、前記節電手段が動作する前に前記画像形成装置が有する管理情報を取得する管理情報取得手段と、前記管理情報取得手段が取得した前記管理情報を保持する管理情報保持手段と、前記通信回線を介して前記管理情報の照会があった場合に前記節電手段が動作していなければ前記画像形成装置が現に有する前記管理情報を転送し、前記節電手段が動作していれば前記管理情報保持手段が保持している前記管理情報を転送する管理情報転送手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。

IPC (4件)：

H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00 396 ,  G03G 21/00 398

FI (4件)：

H04N 1/00 C ,  B41J 29/38 Z ,  G03G 21/00 396 ,  G03G 21/00 398