特許
J-GLOBAL ID:200903039970963269
光通信システム及びそのローカル局
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037980
公開番号(公開出願番号):特開2000-236304
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 光部品を極力削減し、経済的な光通信システムを実現する。【解決手段】 ローカル局である加入者宅5では、バイアス回路10から印加されるバイアス信号に応じて入力光を変調して出力光として出力する変調器7を設ける。光変調器7の出力端には、変調器7からの光を反射してその出力端に入力せしめる反射膜を設ける。下り光信号2を入力光とし変調器7の出力光を上り光信号3とする。変調器7は、PIN層とこの層を挟んで設けられバイアス信号を印加するための一対の電極とを含み、PIN層の両端面の一方の面に反射膜8を設け他方の面において入力光を入力しかつ出力光を出力するように構成する。【効果】 レーザダイオード等の通常使用される光部品を加入者宅5内に設ける必要がなくなり、システムの低コスト化を図ることができる。
請求項(抜粋):
センタ局とローカル局とを含み、前記センタ局から前記ローカル局へ向かう下り光信号と前記ローカル局から前記センタ局へ向かう上り光信号とを授受する光通信システムであって、前記ローカル局は、印加されるバイアス信号に応じて入力光を変調し出力光として出力する光変調器と、前記光変調器の出力端に設けられ該光変調器からの光を反射して前記出力端に入力せしめる反射膜とを含み、前記下り光信号を前記入力光とし、前記出力光を前記上り光信号としたことを特徴とする光通信システム。
IPC (4件):
H04B 10/24
, G02F 1/015 502
, G02F 1/015 505
, G02F 1/025
FI (4件):
H04B 9/00 G
, G02F 1/015 502
, G02F 1/015 505
, G02F 1/025
Fターム (15件):
2H079AA02
, 2H079AA13
, 2H079BA01
, 2H079CA04
, 2H079DA16
, 2H079EA07
, 2H079EA28
, 2H079FA03
, 5K002AA05
, 5K002BA04
, 5K002BA21
, 5K002CA16
, 5K002DA03
, 5K002DA12
, 5K002DA41
引用特許:
審査官引用 (2件)
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光双方向伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-029100
出願人:日本電信電話株式会社
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光双方向伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-154931
出願人:日本電信電話株式会社
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